2010-11-27
禺画像] 蓼科湖
久しく旅行もしていなかったので、旅行サイトなどを調べて、長野蓼科高原に行くことにした。
海の方はよく行くが、山方面に行くのは初めてで、長野県に行くのも初めてだ。
あまりにも楽しかったので、旅行記を書いたが、備忘録になってしまった。たかが一泊二日の旅行で5回にも分けて書くことあるのかといわれそうだが、後で自分で見て「そうそう」と思うためのものなのでご容赦願いたい。
行ったのは、11月第二週の週末。長野の紅葉の時期は前の週がピークだったようで、実際行くまでは「もうはげ山みたいになっているのでは」と心配した。
高速へ入るまでに少し渋滞したが、中央道へ入るとすいすいと快適にすすむ。
道が山へ入るにしたがい、風景はどんどんとオレンジ色にシフトしていく。
途中の双葉SAで昼食をとり、一時間ほど休憩。
いろいろと美味しいものが人気のSAなので昼食を楽しみにしていた中、B-1グランプリでグランプリに輝いた「甲府鳥もつ煮」を食べてみたかった。 鳥もつ煮は、建物入り口付近の売店と、軽食コーナー、そして軽食コーナー奥外の売店の三箇所で売られていた。入り口付近と軽食コーナーは鳥もつ煮だけなのだが、軽食コーナー奥外の売店のは鳥もつ煮丼なので、ご飯も一緒にとれるそれを選択。昼食に鳥もつ煮丼と鹿肉コロッケを食べる。
しかし、出てきてびっくり。鳥もつ煮丼は直径12cm深さ15cmくらいの容器に半分くらいの量しかなく(ご飯の量だけでも80gくらいか。しかも小さな容器に肉が入って半分程度の量)、しかもあらかじめプラスチック容器に入っているものを電子レンジで暖めなおしたもの。味は悪くないものの、暖めなおしたので肉が固くてちょっと臭いが気になる。これで500円はとぼったくられた気分。鹿肉コロッケも、一口サイズで5個入りで500円。一個100円である。
これなら、建物入り口でパックで売っているものの方が、鍋から直接よそってくれるだけまだましだと感じた。
しかも中途半端な量で、お腹はちっとも満たされない。
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鳥もつ煮丼500円と鹿肉コロッケ5個入り500円 |
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ほうとう700円 |
宿の夕食が普段よりも早い時間ではあるものの、これでは途中で何か食べてしまいそうで、宿の「大量」と噂の夕食が入らなくなることを懸念し、もう少しお腹に入れておくことにする。
これだったら、最初から双葉SA人気ナンバーワンのビーフシチューにしておけばよかったなどと後悔はつきない。レストランでは、地元のワインやお肉を使ったビーフシチューやオムライスといった人気メニューから、山梨名物のほうとう、そばなどのメニューが並ぶ。
鳥もつ煮を食べるなら、軽食メニューで単品おかずであるので、それにご飯と味噌汁でもよかったかも。値段は少し高くなるが、こちらの方が絶対に量はまともだったに違いない。
おいしそうなものは色々あるのだが、結局軽食コーナーでほうとうを二人で一つ食べることにした。
軽食コーナーの注文システムは、病院の薬の呼び出しシステムのようで効率が良く、カウンターでへばっていなくても席で座って待つことができる画期的なものだった。
しかし、ほうとうは時間がかかり15分くらい待たされた。
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