◇風邪ひいた
2007-04-26


風邪をひいた。いや、ひいている(現在進行形)。
ちょっと前からあやしい感じはしていたのだが、いつもの腹くだしや鼻炎だろうと思って甘く見ていたのだ。
最近関東地方は5月中半の陽気だと思っていたら2月の寒さという日もあったりして、着るものにも頓着していたのだ。出かけるときは暖かくても、かえってくるときは足元が冷えて腹をくだすということが何度かあった。

それは突然やってきた。
いつもの風邪のパターンでは、ぐずぐずと風邪の微症状が長引き、治ったかなと思ったところで熱を出すか、いつまでもだるくてかなわんという感じなのだが、それは突然やってきた。
朝方までは絶好調で、久しぶりに歯医者の帰りにネイルなんぞをやってもらい、上機嫌で帰ってきたのだ。
その夜なんだか身体がだるく、喉が強烈に痛くてセキが続くと思い、熱を測ってみたら37度ほどあった。日ごろ怠惰な生活をしているせいで、私の平熱は35度前後なので(しかし、これは子供の頃から)、37度もあるとひどく熱があるように思われる。
二日寝込んで、今日やっと起きられるようになったが、寝すぎて腰は痛いわ、久しぶりにすうタバコはまずいわで、大変気分が悪い。空気の入れ替えをしようと窓を開けていたら、学校から近所の子供らが帰ってきて、マンションの廊下でわいわい騒いでいる。米軍の飛行機も情け容赦なく二日前から轟音をとどろかせて上空を低空飛行している(変な日本語)。久しぶりの天気の良い日なのに、窓も開けられないとは情けない(トホホ)。

それにしても、この二日間はおかしな夢ばかり見ていた。
熱があるときは必ず見る、部屋がひどく大きな空間で、その暗闇の中自分が湯気をたてて寝ている。そして、何か大きな得体の知れないものが口の中に入ってくるのだ。
この夢は、子供の頃から多少のシチュエーションの違いはあれど、だいたい似たような夢を見る。この夢を見るということは、結構熱がある証拠なのだが、他の人に証明して見せるわけにもいかないので、大変悲しい。

それにしても、連休前に寝込むなんて情けない。せめて連休までには楽になっていますように。
[日常]

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