◇今日は人間ドック
2006-06-05


今日は1年に一度の人間ドックだった。
現在の土地に越してきてから行っていた近所の医療センターは、超音波診断機を操る技師さんの腕が悪いのか、機械が悪いのか、脂肪の多い私の腹が悪いのか、腹部エコーの結果がいつも出ないので、今年は隣町の別な病院で受けることにした。
今年は画像を自分でも見ることができ、無事に腹部エコーの結果を得ることができた。

いつも普通の検診に子宮がんと乳がん検診を追加している。
たいていの病院では、乳がん検診には触診とX線でのマンモグラフィー検診か超音波での検診になる。いつもの病院は乳がん検診がマンモグラフィーだけで、超音波での検診は追加料金がかかることが多いため、いつもはマンモグラフィーで検診をしていた。
マンモグラフィーは乳房を押しつぶして平たくしてX線を撮る方法なのだが、これが大変痛い。思わずさけぶほど痛いのだ。
私の友人はぺちゃぱいなので、マンモグラフィーをするときにつぶす+ひっぱるという作業が伴うため、「地獄の所業だ」となげいていた。
今年の病院は超音波での検診も追加料金なしで受けることができたので、とても楽でラッキーであった。

骨密度も腰の骨に弱いX線をあてる最新式の方法で受けることができた。
以前、簡易式の機械でかかとの骨で骨密度を測ったところ、骨密度40%という結果でて大変落胆したが、病院できちんと測ったら110%という結果でて、この差はいったいなんなんだろうと思ったことがあった。

結果もその日のうちに聞くことができ、最後の問診で「体重と体脂肪以外は健康体。あんたの体格で血中脂肪やコレステロールが正常値なのは奇跡だ」とまで言われた。
ちなみに、うちの旦那は痩せ型だが、コレステロールが高いといわれたらしい。
隠れて何かうまいものを食べているのだろうか。

去年までのバリウムはバニラっぽい味だったが、今年のバリウムはラムネっぽい味だった。
バリウムも数年前に比べたら劇的に飲みやすくなっていて、胃カメラも大腸カメラも経験済みの私にしてみれば、こんなものを怖がる人の気が知れないと思ったりした。
[日常]

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