◇ロンドンオリンピック閉会式を見て、いろいろな溜飲を下げるが、やっぱりストレスたまりまくり
2012-08-13



The Who - My Generation

ロンドンオリンピック終了。
開会式と同じく、朝4時半起きで閉会式の放送に臨む。
今回の閉会式は「英国音楽のシンフォニー」ということで、歴代のロックスターが出演するのだろうと楽しみにしていた。
ハイド・パークでは、閉会式とは別にBlurやThe Specials、NewOrderなどが出演するステージが予定されていたりして、結婚20周年の記念にどこかに旅行に行こうと計画をしていたブリティッシュ・ロック家族の我が家としては、なぜ閉会式だけのロンドンツアーを計画しなかったのか、閉会式を見ながら絶叫する。


The Who - Wont Get Fooled Again

閉会式のカウントダウンと同時に、The Whoの「Wont Get Fooled Again(無法の世界)」のイントロが流れる。
開会式の記事を調べたときに、Led ZeppelinやRolling Stonesといった大物に軒並み断られたという記事を目にし、70年代にすでに亡くなっているドラムのキース・ムーンにロンドンのオリンピック委員会から正式なオファーがあったという話を聞いて、The Whoの出演は鉄板だろうなと思っていた。
何しろメンバー全員生粋のロンドン子だし、ロンドンオリンピックのテーマが「Inspire a generation(世代を超えたインスピレーション)」であれば、エンディングはあの曲しかないだろうと思っていたからだ。
ただ一つだけ難点といえば、「年寄りになる前に死にたい」という歌詞だけか?


閉会式のプレイリストを必死でメモしたが、こちらのサイトが詳しい様子。

【速報】閉会式をプレイリストに沿って再現!英ミュージック50年史!スパイスG、クイーン他多数登場