2012-05-02
サラダもたっぷりもらってきたが、トマトとにんじんの味の濃さには感動。野菜がとても美味しい。葉っぱものも、日本ではあまりなじみのない種類のレタスなどが、数種類あった。
デザートのヨーグルトは、日本のものと同じあらかじめ甘味料とフルーツが入っているもので、プレーンのものも甘い味がついていた。
フルーツは、ジャックフルーツ、ドラゴンフルーツ、ライチなど味が濃くてとても美味しい。
一日目のコーヒーは勝手がよくわからず、ベトナム風の練乳入りにできなかったのが残念。
ふだんはコーヒーに砂糖もミルクも入れないが、その土地に来たらその土地の飲み物が一番気候に合っていると思う。
正直に言うと、化学調味料が苦手な私は、テレビで見る「味の素」が束になって売られている商店などを見て、東南アジアの料理は恐怖にも近かった。
知らないで食べても、化学調味料を取りすぎると頭痛がして気分が悪くなる。
隠し味程度ならいいのだが、日本のラーメン屋などでカレースプーン山盛り一杯がどんぶりに入れられるところを見ると、ぞっとしてしまう。そういうのを想像していたのだ。
しかし、少なくとも私が食べたベトナム料理は、そんな心配は杞憂だった。
特にホテルの朝食は、化学調味料の存在をほとんど感じることはなく、薄味でとても美味しかった。
パンもいろいろと食べたかったが、ベトナムヌードル「ブン」が気に入ってしまい、パンやご飯を食べる機会を逸してしまったのが残念。
とにかく野菜の美味しさに感動して、朝から野菜とフルーツでがっつり朝食をとり、いろんなナーバスから少しづつ開放されていったのだった。
つづく
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