◇インプラントの手術をする
2008-06-09


しかし、家に戻って鏡を見ると見事なこぶとりおばさんである。局部はずっと冷やしているようにいわれたので、強冷のひえピタを購入して車を運転して家に戻ったのだが、その夜は体調が悪かったせいもあり喉の腫れ、鼻づまり、発熱に見舞われた。そのどれもが風邪のせいなのか手術のせいなのかはわからないが、夜中に鼻がつまり息が止まって初めて目が覚めるというのが何度となく繰り返された。喉が腫れているのと熱があるのとで口でも息ができなかったらしいのだ。
痛みが強くなりそうだったので、途中で痛み止めを一度だけ使用し、結局三日間熱で寝込んでしまった。おかげで一週間も早く生理もきてしまい、体調は最悪を通り越していたが、つらいのが一度にきてよかったかもとも後で思ったりする。

歯列矯正の医師とインプラントの医師は別々で、お互い情報交換をしながらの治療であったのだが、歯列矯正に関してはそのどちらの医師もが「よくここまできれいに動いたなあ」と感動してくれるほどきれいに動いているらしい。それまでは自分で物を噛んでいるつもりでも、まったく噛み合わせが悪かったらしいのだ。これでは虫歯も多いし、消化器系にも影響がでてくる。虫歯の影響で糖尿などにもなるというデータも最近あるようで、糖尿家系の私の家系から考えるとできることを今しておくののが最善であるようにも思えたので選択したインプラントだった。それなりに値段も高いしリスクもあるのも承知だったが、だったらまだ丈夫なうちに歯をきちんとしておくのも大切だと思ったのが2年前。自分でもよくがんばったと思う。

歯列矯正の器具はインプラントが完全に入るまでとることができないので(上の歯が下に下がってくるため)、今年の暮れまではもう少しの我慢だが、来年の正月には針金がなくきれいな歯並びで迎えることができそうで楽しみである。

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