2008-01-22
いや、広辞苑の存在自体を知らなくても別に悪いことはない(そうか?)。友達が「流行っている」というものを知らなくてもいいし、広辞苑なんか知らなくても生活する上ではまったく問題はないだろう。事実、私も広辞苑の第四版を持ってはいるが、ネットでなんでも調べられる今となっては、購入して開いたことは数回程度のものだ(それも問題か?)。
ネットでなんでも調べられる世の中とはいっても、世の中には知らないことがいっぱいある。それを知る手がかりのひとつとして辞書があり、その代表的な一つである広辞苑の名前くらいは知っておく必要ってあるんじゃないかと思ったのだ。
果たして、この人たちが広辞苑という本が本来どういう本なのかを、本当に知っていたのかどうかは不明である。「広辞苑を買って読んでほしいのは、お子さんではなくあななたちの方ではないですか?」と、つい思ってしまった。
Wikipedia「広辞苑」
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岩波書店「広辞苑」
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