◇みかん酒:レシピ
2007-12-04


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みかんがたくさん余っていたので、みかん酒を漬けてみることにした。
うちではお酒はあまり飲まないのでどうかと思ったのだが、腐らせてしまってももったいないので試しに作ったのである。まだ飲み頃にならないので、結果の程はわからない。お正月頃に飲み頃になるので、楽しみである。


■材料(1000ml)
みかん 5個〜
はちみつ  1/2カップ
レモン  2個
果実酒用アルコール度数35度の焼酎  約1000ml


■手順
1.鍋にお湯をわかし、火をとめてからみかんとレモンを入れてしばらく放置した後、たわしで皮を洗う。
※皮についているワックスを取り除く意味もあるので、必ずお湯は沸騰したものを使用するといいらしい。

2.みかんの皮をむいて、半分に切る。

3.レモンの皮をむいて、輪切りにする。

4.密閉保存できる容器を熱湯消毒した後、焼酎で中と蓋を消毒する。

5.容器にみかんとはちみつを入れて、レモンを入れ、最後にみかんの皮を2〜3個分だけ入れる。

6.焼酎を中味がすっかり浸かるまで入れる。

7.暗いところに保存しておき、一週間経ったら皮だけ取り出す。

8.一ヶ月経ったら、中味をしぼって取り出す。

9.一ヶ月以上経てば、飲めるようになる(らしい)。

※皮を取り除いてから更に二ヶ月以上熟成させた方が美味しいらしい。
※量にもよるが、一年〜三年くらいで飲みきるのが理想らしい。


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当初、焼酎は麦の良いものを使用したかったのだが、アルコール度数が20度台のものがほとんどで、度数が足りないために失敗することを懸念して、果実酒用の35度のものを使用した。初めて作ったので、セオリー通りにした方が失敗が少ないと思ったのだが、結果はどのようになるやら。
容器が1000mlのビンなので、実際に使用した焼酎は800ml〜900mlになった。中に入れたものがすっかり浸かるまで入れたが、皮をとるとき見たら量が少し減っていた。

一週間経って皮を出したとき、皮から大変良い香りがしていた。ザルにあげて干しているので、乾いたら風呂に入れて楽しもうと思っている。一緒に漬けたレモンの皮も干しておいたので、風呂に入れてみたら大変良い香りがした。こちらは当初レモンピールにしようかと思ったのだが、皮の白いところが厚く苦味が強いので少量だけレモンピールにした。細かくして鍋物などの薬味にすると、大変良い香りがして美味しかった。

旦那が更にゆずと国産レモンを購入してきたので、ゆず酒とレモン酒も作ろうかと思っている。
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