◇柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」発言に思うこと

コメント(全4件)
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無荒 ― 2007-02-02 21:23
意見は長くなるので、お手数ですが、[URL]を開けて下さい。
kaeru ― 2007-02-02 23:28
初めてNEWSで見た時は(あらら〜やっちゃいましたね〜年寄りだからしゃーないか)と思いました。辞任を要求している男性議員も(ホントはあんたも思ってるんじゃないの〜)とか。機械といたしましては毎月、10ヶ月目には毎週メンテナンス料がかかりますのでどちらかで御負担頂けないでしょうかね。無荒様のブログももっともですし、makuraさんのご意見ももっともですし、機械の不具合(凸凹ともに)などは環境問題なども関与していると思いますのでそちらの方もどうにかして頂きたいですね。ふんっ
makura ― 2007-02-02 23:35
無荒さん、コメントありがとうございます。無荒さんのblogでのご意見、興味深く拝見させていただきました。

女性が子供を産めない状況というのは、色々なパターンがあると思います。身体的には子供を産める状況にいるけれど、生活状況がそれを困難にしているパターン(無荒さんがblogに書かれていたこと)、それと私が書いた身体的に子供を作るのが困難だけど治療をすることで子供を産む可能性を高めるパターンです。他にも色々と要因はあるとは思いますが、大別してこの二つのパターンが少子化の要因であるのではないかと思います。
私はこのどちらのパターンにもあてはまり、子供をもうけることができませんでした。このうちどちらが悩みとして大きかったかと問われれば、私がここで書いた内容の方が重かったので、ここでは治療のことについて書きました。

無荒さんがおっしゃるように、もし子供を設ける健康が私にあったとしても、実家から遠く離れて暮らし、共働きしてきた我が家では子育てに対する不安もあったし、そのことで職を失う不安もとても大きかったです。ずいぶん以前からこれらの問題について日本政府は思わせぶりな態度をとりつつ、何も進展していない現状があります。そのことを考えると、今回の「産む機械発言」は逆にこれらの問題に光明を当てる良い機会であるのかもしれないと思ったりもします。柳沢大臣が辞める辞めないではなく、これらの問題をきちんと審議し対策をあてる足がかりになってくれることを願うばかりです。
makura ― 2007-02-02 23:43
kaeruさん、コメントありがとうございます。

子供は産めばそれだけお金がかかることも事実ですよね。環境問題もしかりだと思います。
子供を産み育てる環境というのは、国民が安全に暮らせる環境につながっていくと思います。日本が安心して暮らせない国になる危険性なんて、20年も前から危惧されてきたこと。これまで、そういう対策って行われてきたのだろうかと疑問に思います。
政治家が政策を自分たちの保身のみに利用することは、まじめに日本を「美しい国」にしようとなんてしていないことの証拠なんじゃないかと思います。美しい国って、政治家や金持ちだけが安心して暮らせる世の中をいうんでしょうかね。

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